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# 私の名盤(12): ラインの朝
  

今年生誕200年を迎える独ロマン派音楽の旗手シューマン(Robert Schumann, 1810-56年)の交響曲第3番「ライン」 (Rheinische)が、1851年2月6日シューマン指揮の下デュッセルドルフで初演。シューマンが完成した交響曲としては、実質的には4番目で最後ですが、2番目のものは後年改訂出版されて「第4番」とされたため第3番に繰り上げ。1850年、デュッセルドルフの管弦楽団・合唱団の音楽監督に招かれたシューマンはライン川沿岸を好んで散策。「ライン」の標題は、作曲者自身が付けたものではありませんが、ライン川周辺の環境に大いに触発され作曲されたもの。

院長コメント: シューマンの交響曲中最初に聴いたのが交響曲第3番「ライン」。シューマンが「ラインの朝」と名付けた第2楽章はライン地方の民謡の主題を用いたもので、親しみやすく思い出深い曲です。私の名盤は3枚あり、いぶし銀の響きではコンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管(独Schallplatten, 1960年録音)、明快で爽やかな響きではサヴァリッシュ指揮ドレスデン・シュターツカペレ管(英EMI, 1972年録音)、そして名匠のセンスある響きではシューリヒト指揮パリ音楽院管(英デッカ、1953年録音)。


 

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