2010-02-05 : 00:30 : ueta-fukuda

GEヘルスケア・ジャパン(株)は、日本初のMRガイド下集束超音波治療器「ExAblate 2000(エクサブレート2000)」を発売。ExAblate 2000は、MRI(磁気共鳴画像診断装置)で撮影した画像をもとに、体外から超音波を照射して筋腫領域に集束。筋腫組織を局所的に加熱し、壊死させるMRガイド下集束超音波治療器(MRgFUS:MR-guided Focused Ultrasound Surgery)。対象は痛みや出血などの自覚症状がある症候性子宮筋腫患者。治療は平均3-4時間、痛みや副作用も軽いため、日帰りでの治療が可能。またMRIと組み合わせて使用するため、MRIの撮影画像上で治療計画を策定できるほか、治療中もMRIから得られる画像データをもとに、超音波の照射位置や焦点温度などをリアルタイムで監視しながら治療可能とのこと。
院長コメント: 開腹術によらない子宮筋腫の治療法の紹介。30-40歳代の患者さんで、癌が疑われない場合は適応になりそうです。但し、巨大筋腫や閉経後である程度の大きさがある筋腫患者さんでは、常に肉腫という筋肉などの悪性腫瘍を念頭に入れておくことが重要。あっという間に癌細胞が血流に乗って転移。
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