2010-07-21 : 00:08 : ueta-fukuda

週に3回以上ハンバーガーを食べる小児は喘息/喘鳴のリスクが高く、果物、野菜および魚の豊富ないわゆる地中海食(Mediterranean diet)を摂っている小児は呼吸器疾患リスクの低いことが判明。この結果は、地中海食により小児の喘息の一部を予防できるという従来の報告を裏付けるものと独Ulm大GNl博士は述べています(Thorax、6月3日号)。今回の研究では、富裕国/貧困国の小児5万人のデータを収集。子供の主な食生活および喘息の有無を調査、約3万人の小児のアレルギー検査を実施。食事によるアレルギーへの影響は認めなかったものの、食生活と喘息/喘鳴には有意な関連。果物を多く摂取する小児は喘鳴が少なかった他、富裕国では魚の摂取、貧困国では加熱した青野菜の摂取が喘鳴の予防になる可能性を示唆。これは、果物と野菜に豊富な抗酸化ビタミン類および生理活性物質、魚に含まれるオメガ-3脂肪酸によるものと推測。一方、ハンバーガーを多く食べる小児は、生涯の喘息/喘鳴の罹病率が高く、特に富裕国のアレルギーのない小児に多いことも判明。
院長コメント: ジャンク・フードも月1回程度なら美味に感じることもあるし、食べたくなることもありますが、週3回は遠慮したいところです。
TOP PAGE △









