2010-07-20 : 00:45 : ueta-fukuda
# リッチの話

リッチな話ではなく、リッチの話。今年92歳を迎えた伊系米国の名ヴァイオリニスト/ルッジェーロ・リッチ(Ruggiero Ricci、1918年ー )が7月24日米カリフォルニア州に誕生。神童として頭角をあらわし、1928年わずか10歳でデビュー、その後すぐにカーネギー・ホールにも登場。1930年代にはベルリンに留学し、名手クーレンカンプ(Georg Kulenkampff, 1898-1948年)に師事。以後、米国を拠点に活躍。パガニーニ演奏の名手として名を馳せたリッチの真骨頂とも言える超絶技巧を駆使した名演の数々が今年リリースされました。
院長コメント: リッチは名前だけは知っていましたが、そのアルバムに接したのは今回が初めて。ベートーヴェン、メンデルスゾーン等の協奏曲はじっくり聴いていませんが、流石と思わせたのは、サン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」と「ハバネラ」、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」と「カルメン幻想曲」を収録したディスク。その鮮やかな技巧が優秀な録音技術で甦ります(英デッカ、1958年録音)。
TOP PAGE △









