2010-07-01 : 00:35 : ueta-fukuda

オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370は、モーツァルトの管楽器を伴う室内楽曲の中でも名曲の一つとして知られます。モーツァルトは歌劇「イドメネオ」の上演のため、1780年11月から翌年3月までミュンヘンに滞在。その間、当代きってのオーボエ奏者フリードリヒ・ラム(Friedrich Ramm, 1744-1811年)のために書かれたのがこの作品。
院長コメント: カラヤン率いるベルリン・フィル黄金時代の首席オーボエ奏者ローター・コッホ(Lothar Koch, 1935-2003年)が7月1日誕生。コッホとアマデウス弦楽四重奏団による佳演が遺されています(独グラモフォン、1975年録音)。コッホは1957年、22歳の若さでベルリン・フィルの首席オーボエ奏者に就任。2メートル近い体躯から生まれるその太く丸く甘い音色と存在感・安定感のある演奏は20世紀の独オーボエ奏者の代表格。その後を継いだのが1977年にベルリン・フィルに入団、1980年から首席を務めたシェレンベルガー(Hansjörg Schellenberger, 1948年ー)。
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