2008-08-13 : 00:30 : ueta-fukuda
# 美の祭典

時は今 若人集う 北京かな---1936年、ベルリンで開催された第11回オリンピックの記録映画が「オリンピア(Olympia)」(独、1938年)。第1部「民族の祭典」・第2部「美の祭典」の2部構成となっています。映画の序奏はギリシャ古代遺跡に始まり、やがて円盤投げの彫刻が肉体美を誇る実在の男子選手へオーバーラップ、そして均整のとれたドイツ美人の舞踏、やがてアテネ発聖火リレーから実際の競技場へと映像は移行します。
院長コメント: 女優・ダンサー・映画監督のレニ・リーフェンシュタール(Leni Riefenstahl, 1902-2003年)が8月22日ベルリンに誕生。レ二は膨大な記録フィルムから普遍的身体美を基準とした独自の編集で記録映画を製作。その斬新な映像美は世界中から絶賛の嵐。政治的問題とは別に映画史的評価は高く、今日までこの作品を凌駕するオリンピック映画は生まれていません。また、ベルリン・オリンピックで活躍した日本選手の顔の良さが印象的で、現代日本人が失った顔をそこに発見しました。
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